いきなりの顔写真、失礼しました。ご覧のとおりわたくし飯塚、ヒゲが濃い男です。
髪とは別れの予感、ヒゲとは一生の付き合いを感じています。
私くらいの濃さになると電気シェーバーでは物足りずカミソリを愛用しています。
ところがこのカミソリがクセモノで最近では3枚刃は当たり前で5枚刃というものまで出ていて替刃がめちゃくちゃ高いんです。
新しいものは本体を安く売ったりCMでバンバン宣伝したりしています。いっぽう替刃の供給は価格の安い旧製品から廃盤になります。メーカーは消耗品の替刃で利益を上げるのでしょう。
それが一生続くと思うとなんだかもったいなく思い今回は、本体ごと交換しました。
買ったのは何件もまわってやっと見つけたホームセンターでも売り場のいちばん隅に一列展示でひっそりと売られていた
両刃カミソリという昔からあるタイプです。なにより替刃が安く1枚40円弱と5枚刃の1/8ぐらいなのですが、危険なぐらい良く剃れるらしいです。(ネット調べ)
替刃はスケバンがこのように使ったり、
憎い相手へ封筒に忍ばせて送ったりするあのタイプです。
さっそく剃ってみましたところつるつるすべすべになりました。
それまで使っていた3枚刃のものよりずっと深剃りできます。(時間を掛けて慎重にしないと流血の惨事になりますが・・・)
「消費者にとっての良い商品と、企業や業界にとっての良い商品は別物なんだなぁ」と実感しました。
住宅業界でも同様なことはたくさんありまして、一端を疑問すっきりセミナーなどでこっそりお話しさせて頂いたりもします。
ながく使うものほど業界やメーカーの情報に惑わされずに決めたいものです。
調子に乗ってこんなものまで揃えてしまいました↓
気分は床屋さん♪
レッツ エンジョイ シェービング!
洗面台まわりに物が増え、妻には不評です。
今回は久保のブログタイトルに乗っかってみました 前橋支店長 飯塚 邦彦